2017哈尔滨冰雪大世界 ハルピン氷祭り
だいぶ日がたってしまいました。
もう雪祭り終わってますよね(笑)
ハルピン最終章です。
帰りは寝台列車です。日本でも金沢へ行く寝台列車に乗ったことがあります。もう無くなっちゃったんですよね…。寝れないけど結構好きです。
3段ベットで、下の段が一番価格が高いです。今回下が取れなかったので、2段目、3段目のベットを取りました。
列車内の温度がどうなのか?布団はあるのか?様々な事が不明でした。
結論から言うと、ものすごく幅が狭いです。寝れますが大きい人は荷物置けません。高さがないので座れません。起きてる時は通路にある折りたたみテーブルとイスのところで過ごすか、1階の人のベットに座るしかありません。気を使う人は他人のベットに座るのに抵抗があると思います。私です。
乗ってすぐ折りたたみイスに座って、カップラーメン食べました。お湯は列車内の乗るところ付近にありました。ぬるかったです。
他はガラ空きなのに、なぜか私達の泊まるベットは6ベット中5ベット埋まっていました。他中国人男性3人だったので挨拶してました。その中の一人がこちらに目配せしてきたので
「うぉーしーりーべんれん」だけ言いました。発音違うから日本人だと通じなかったと思います。でも発音変だから外人だって事は通じたと思います。
乗ったのが夜だったので、1時間後(22時30頃)には全ての電気が消されました。真っ暗なので寝ようと努力しましたがうっつらうっつらするだけで眠れませんでした。
シーツも綺麗だし、枕、掛ふとん全てありました。
車内温度は最初暑くて、靴下脱いじゃいました。朝ベット上に靴下がない事に気づいて下を見たら通路に落ちてました。1階の人の顔とかに落ちなくてよかった〜。
ふと気づくと、車内寒くなってきました。掛ふとんかけましょう。そして、壁側ではなく通路側を向いて横に寝ると向かい側の2階の人がバッチリ見えます(笑)なるべくそちらは向かないように寝ました。目が合います。
朝7時頃?電気がついて車掌さんが切符を返してくれるために回ってきます。
9時間くらいで着くと思っていたのですが、目的地に着いたのは出発してから10時間後でした。
ボロボロになりながら、我が家に帰ってきました。
これで、このお話は終わりです。